日時設定をしなくてもOK
表示が大きくて文字が読みやすい
「上腕式の」血圧計。
表示の文字が大きくて読みやすいって、
血圧計には大事な機能です。
日時設定をしなくてもOKで、簡単操作で使いやすい。
正しく測れなかったときは測定中にきちんとお知らせ。
測定値はしっかり60回分記録するから便利。
旅行や外出にも持っていきやすいケース付きです。
毎日使うものだから、シンプルだけど行き届いたものがいい。
そんな思いに応えられる血圧計です。
日時設定をしなくてもOK
表示が大きくて
文字が読みやすい
「上腕式の」血圧計。
表示の文字が大きくて読みやすいって、血圧計には大事な機能です。
日時設定をしなくてもOKで、簡単操作で使いやすい。正しく測れなかったときは測定中にきちんとお知らせ。測定値はしっかり60回分記録するから便利。旅行や外出にも持っていきやすいケース付きです。
毎日使うものだから、シンプルだけど行き届いたものがいい。そんな思いに応えられる血圧計です。
製品仕様 | 上腕式血圧計 60回メモリー |
---|---|
製品規格 | H165×W160×D 90mm / 649g |
保管環境温湿度 | -10〜+60℃・10〜95%RH |
測定範囲 | 圧力 / 0〜300mmHg |
測定精度 | 圧力 / ±3mmHg以内 |
温度表示 | 3桁デジタル+℃表示0.1℃毎 |
測定可能腕周囲 | 22〜32cm |
電源 | 単3乾電池(4個)DC6V |
---|---|
本体 | ABS樹脂 / MADE IN CHINA |
付属品 | カフ(圧迫帯):品番 SC-200(測定可能腕周囲22〜32cm) |
医療機器認証番号 | 224AKBZX00145A01 |
分類 | 管理医療機器 クラスII(要届出) |
JANコード | 4975175 038515 |
正しい血圧の測り方
カフ(腕帯)に腕を通し、上腕に巻きつける |
チューブ接続部が上に来るように巻きつけます。 |
---|---|
腕帯と心臓の高さが同じになるように調整する |
巻きつけた腕帯が心臓の高さと同じになるように、机などに肘を乗せて調整してください。 |
「測定・停止」ボタンを押す |
「測定・停止」ボタンを押すと、計測が始まります。腕帯が膨らんできますので、そのまま動かず安静にしていてください。 |
結果が液晶画面に表示される |
測定が終了すると結果が液晶画面に表示され、膨らんだ腕帯から空気が抜けていきます。 |
血圧測定時の注意
- 毎日、朝と夜の1日2回測りましょう。
<朝>起床後1時間以内/排尿後/座って1~2分間の安静を保ってから/食前、服薬前
<夜>就寝前/座って1~2分間の安静を保ってから - 測定する姿勢や環境に注意しましょう。
部屋:静かで、過ごしやすい温度
姿勢:椅子に脚を組まずに腰掛け、カフの高さと心臓の高さを合わせる
測定前:タバコは吸わない・飲酒しない・カフェインを摂らない
測定中:会話をしない・力を入れたり動いたりしない
血圧の基礎知識
- 「血圧」とは、心臓から全身に送り出された血液が、血管の壁を押すときの圧力のことです。
- 「血圧値」は、心臓から押し出される血液量と、血管収縮の程度やしなやかさによって決まります。
- 「高血圧」は、血圧値のうち、上の血圧が140mmHg以上の場合、または下の血圧が90mmHg以上の場合、あるいはこれら両方を満たす場合に診断されます。
- 血圧には、病院・クリニックで測る【診察室血圧】と、自宅で自分で測る【家庭血圧】があります。日本高血圧学会のガイドラインでは、血圧値を次の表のように分類しています。
血圧値の分類(成人血圧、単位はmmHg)
分類 | 診察室血圧 | 家庭血圧 | ||||
収縮期血圧 | 拡張期血圧 | 収縮期血圧 | 拡張期血圧 | |||
正常血圧 | <120 | かつ | <80 | <115 | かつ | <75 |
正常高値血圧 | 120ー129 | かつ | <80 | 115ー124 | かつ | <75 |
高値血圧 | 130ー139 | かつ/または | 80ー89 | 125ー134 | かつ/または | 75ー84 |
Ⅰ度値血圧 | 140ー159 | かつ/または | 90ー99 | 135ー144 | かつ/または | 85ー89 |
Ⅱ度値血圧 | 160ー179 | かつ/または | 100ー109 | 145ー159 | かつ/または | 90ー99 |
Ⅲ度値血圧 | ≧180 | かつ/または | ≧110 | ≧160 | かつ/または | ≧100 |
(孤立性) 収縮期高血圧 |
≧140 | かつ | <90 | ≧135 | かつ | <85 |
血圧の基礎知識
- 「血圧」とは、心臓から全身に送り出された血液が、血管の壁を押すときの圧力のことです。
- 「血圧値」は、心臓から押し出される血液量と、血管収縮の程度やしなやかさによって決まります。
- 「高血圧」は、血圧値のうち、上の血圧が140mmHg以上の場合、または下の血圧が90mmHg以上の場合、あるいはこれら両方を満たす場合に診断されます。
- 血圧には、病院・クリニックで測る【診察室血圧】と、自宅で自分で測る【家庭血圧】があります。日本高血圧学会のガイドラインでは、血圧値を次の表のように分類しています。
血圧値の分類(成人血圧、単位はmmHg)
分類 | 診察室血圧 | ||
収縮期血圧 | 拡張期血圧 | ||
正常血圧 | <120 | かつ | <80 |
正常高値血圧 | 120ー129 | かつ | <80 |
高値血圧 | 130ー139 | かつ/または | 80ー89 |
Ⅰ度値血圧 | 140ー159 | かつ/または | 90ー99 |
Ⅱ度値血圧 | 160ー179 | かつ/または | 100ー109 |
Ⅲ度値血圧 | ≧180 | かつ/または | ≧110 |
(孤立性) 収縮期高血圧 |
≧140 | かつ | <90 |
分類 | 家庭血圧 | ||
収縮期血圧 | 拡張期血圧 | ||
正常血圧 | <115 | かつ | <75 |
正常高値血圧 | 115ー124 | かつ | <75 |
高値血圧 | 125ー134 | かつ/または | 75ー84 |
Ⅰ度値血圧 | 135ー144 | かつ/または | 85ー89 |
Ⅱ度値血圧 | 145ー159 | かつ/または | 90ー99 |
Ⅲ度値血圧 | ≧160 | かつ/または | ≧100 |
(孤立性) 収縮期高血圧 |
≧135 | かつ | <85 |
測定が正常に行われていないときは、次のようなエラーが出ます。
|
電池切れか、正しい向きに電池が入っていない。 4個同時に新しい電池と交換してください。もしくは、電池を正しい向きに入れてください。 |
---|---|
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カフが正しく巻かれていない。 正しくカフを巻き直してから再測定してください。 |
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カフがきつすぎる。 正しくカフを巻き直してから再測定してください。 |
|
カフに300mmHgを超える圧力がかかった。 正しくカフを巻き直してから再測定してください。 |
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測定中に腕やからだを動かしたり、話をした。 腕やからだを動かさないように安静にし再測定してください。 |
|
正しく測定できない。 測定中は安静にし、再測定してください。 |
低い場合
病院などでは緊張すると測定値が高くなる場合があります。また、心臓より高い位置で測定すると、測定値が低くなる傾向があります。
高い場合
カフがゆるいと圧迫力が動脈まで伝わらず、高く測定される場合があります。
カフが心臓より低い位置で測定すると、測定値が高くなる傾向があります。
厚手の服の上からの測定や、腕まくりをした袖が腕を圧迫すると、高く測定される場合があります。
血圧は時間・環境・行動など、いろいろな条件で常に変動しています。
毎日同じ時間・同じ環境・安静状態で測定することが重要です。 | 【白衣高血圧】 家庭や職場などではいつも 135/85mmHg未満であるのに、診察室血圧は診察時に緊張して高血圧基準である140/90mmHgを超えるといった場合。 【仮面高血圧】 白衣高血圧とは反対に、健康診断や診察時は正常なのに、家庭や職場での血圧が高い場合。「仮面高血圧」は診察時には高血圧が隠れているので、特に注意が必要です。 |
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以下のような要因がないかご確認ください。
「血圧日内変動」と言い、血圧は常に変動します。リラックスした状態で、毎日同じ時刻に測定してください。
環境や温度変化など、いろいろな要因で測定値が変わります(取扱説明書11 ページ参照)。
続けて測定すると腕が圧迫状態になります。リラックスした状態を5分以上保った後、測定を開始してください。
右腕と左腕では測定値が異なる場合があるため、毎回同じ腕で測定してください。
以下のような要因がないかご確認ください。
カフを正しく装着しないと締め付けがきつくなる場合があります。
血圧測定は血液の流れが一時的に止まるので、痛みやしびれを感じることがあります。カフを腕からはずし、しばらく安静にしてください。
いつでも大丈夫です。
起床後、昼食前、就寝前など毎日同じ時刻をお勧めします。